車を走らせてるといつも思うのだが、ガードレールが味気ない。

もう少しおしゃれにならないものか。




といっても、公費で設置するものだから、余計な金もかけられない。そういう堅苦しさもどうかと思うが、現代はそういう風潮だから仕方がない。

しかし、篤志家が、あるいは地元自治会が私的に作って寄付するのなら、ある程度自由が認められるように思える。

そこで、こうしたらどうだろう。

公費で設置するガードレールは、最低限の機能を備えた基本形とする。現状との違いは、支柱の上部に接続部分を作ることだ。デフォルトでは単なる蓋を設置するものとする(1)。

民間でお金を出せば、1本1年〇円で擬宝珠タイプに変えられるものとする(2)。

さらに、取り付け手数料を払えば、規格に合わせた私製のもの(たとえば地蔵タイプ)を一定期間付けることができるものとする(3)。

カドが付いたものとかだと危ないし、地域ごとにある程度統一感がないと見苦しいから、そこらへんは何らかの基準を作って、審査会を作って、審査をクリアすればつけられるものとする。

こうすれば、全国の道路がもう少し華やかなものになるだろう。

 

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