昔と比べれば、鉄道の車両はかなり進化した。
加速の力強さもスムーズさも昔日の比ではないし、デザインもずいぶん洗練された。
音も静かになった。
とはいえ、どこでもかしこでも銀色の車体にテープを巻いた車両ばかりになってみると、それはそれで味気なく思えてくる。
コスト削減の要請もあるので仕方ないが、もう少し何とかならないものか。
ここでよっくすは、行先表示板をもっと大きくしてはどうかと提案したい。
(字が大きくて見やすい駅の表示。車両もこのくらいやってほしい。)
LEDもずいぶん進化した。
電光式の行先表示版が現れてからこのかた、紙巻式と比べてその見づらさに閉口してきたが、近ごろはずいぶん見やすいものもできてきた。
(見やすいLED表示器も出てきた)
これならばよっくすも納得できる。
しかしそのサイズは紙巻式の時代のままだ。
紙巻式とは異なってロールが嵩張ることもないのだから、もっと大きくできるのではないか。
(このぐらいはできるのではないか。非貫通式ならさらに大きくできる)
JR九州の一部には、バスの行先表示板を使った大型のものもあるが、例外にとどまっている。
いかがであろうか。
なお東武日光線では、列車の中にも行先表示がある。
紙巻式であるが故の見やすさもあってたいへん便利である。
行先が多様な路線では、乗ってから行先を確認したい場合もある。
スマホでググればわかるのかもしれないが、表示があれば容易に確認できる。
近ごろは、都会でも扉の上の電光表示で確認できる車両もあってありがたいが、いろいろな表示に切り替わるのが見づらいなとは感じている。
このように、機能面ではまだまだできることがあると、よっくすは思う。
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